近況報告
色づく柿
今日は、8月21日です。まだ9月になっていないのですが、柿がこんなに色づき、食べられるのです。品種は「西村早生」と言います。もともと早生の品種なので、早く収穫できますが、それにしても速いです。ただ、例年より実が小さいです。ほかの品種は、まだ緑色ですが、たくさんなっているので、今年は豊作だと思います。
電線にツバメが・・・
全国の皆さん、お元気ですか?。これは、昨日の写真です。庭の上の電線をみていたら、ツバメが止まっていました。春にツバメは飛んできていましたが、巣作りはしませんでした。どうして、今の時期に戻ってきているのでしょうか?。私には、その理由がよく分かりません。飛んでいる虫を探して餌にしているのかなと、ふと思ったのですが・・・。
いすみ市産の天然ウナギ
今日、知り合いから、天然ウナギが届きました。このウナギは、脂がのっていてとっても美味しいのです。私は、大好きです。天然ウナギは、なかなか食べることができません。感動のウナギです。白焼きで届きましたので、今夜はたれを作りいただくのです。ご馳走様です。酷暑で体が例年と違います。これで、元気が出るかな。いやあ、元気になりますよ。いすみ産の天然ウナギですからね。
おじいちゃんに会いに来たのね。コロ
今朝、柴犬を飼っている家族がお墓に上がっていきました。とっても可愛がっていたコロも一緒です。おじいちゃんと、よく散歩をしていたね。天国のおじいちゃんが喜んでいますよ。帰りに、私とばったり出会ったのね。「お座り」や「伏せ」が上手にできたね。コロもこの暑さには困っているでしょう。早く涼しくならないかな?。昨日、赤とんぼが飛んでいたのに・・・。
キョンの皮で作ったスマホケース
皆さんは、いすみ市の人口とキョンの頭数を比べたとき、どちらが多いと思いますか?。人口が約36000人に対して、キョンは約50000頭生息しています。私が世話をしている畑にもずいぶん入られて、野菜から花まで全部食べられてしまいました。生態を知るために勉強もしました。やっと、対策の成果が出てキョンは畑の中には入ってきません。キョンに対して私は少し考え方が変わってきています。キョンだって必死に生きています。里山で見られるようになったのは、人間が里山の管理をしなかったり、美味しいものを捨てたりしているので、里山の方が住み心地が良くなったのです。私たちにも責任があるのです。いすみ市には、キョンを捕まえるだけでなく、皮をはいで、印伝の皮まで加工している人がいます。しかも、少し前にこのキョンの皮(印伝)を「房州印伝」という商標登録までしてあるのです。私は、「房州印伝」で初めてスマホケースを友達に作ってもらいました。この写真の赤いところだけが印伝です。全部印伝にしたら材料費が高くなって加工ができません。それだけ価値があるのです。この肌触りの良いスマホケースを毎日肩にかけて出かけます。
コシヒカリの稲刈りが始まりました
お盆が終わりましたので、いよいよコシヒカリの稲刈りが始まりました。もちろん、コンバインで刈り取ります。最新のコンバインは、操縦するところが部屋になっていて、しかもクーラー付きです。大型なので、あっという間に作業は終わってしまいます。古いコンバインを使っている人たちは、日に照らされて暑いと思います。数日前に知り合いが来て、「やっと稲刈りが終わったよ。暑すぎてどうしていいか分からなかったよ。」と言ってました。「本当におつかれさまでした。」と声をかけました。私たちが生きるためには、農業と漁業は、とっても大切です。日本の自給率は、年々下がってきています。今年の米価が気になります。重労働ですからね。熱中症には、くれぐれも気を付けて刈り取ってくださいね。
童謡「月の沙獏」をご存知ですか?
私は、御宿海岸にある「ラクダ像」をよく見に行きます。仕事の関係で、長年お世話になったところでもあるし、景色が大好きだからです。先月、保育所訪問をしたら、黒板にこの歌詞が貼ってありました。私は、「この歌を知っていますか?」と聞いてみました。子どもたちは「歌えるよ。」と言うのです。「じゃあ、植えちゃんに聞かせてくれる?」と言うと、「いいよ」と言って立って歌ってくれました。知らない人が多くなってきているこの童謡が、小さな子供たちに引き継がれていることに感動しました。作詞者である「加藤まさを」さんは、静岡県藤枝市の出身です。晩年は、御宿町で暮らし、1977年、この御宿町で生涯を閉じたのです。だから御宿町と月の沙獏は切っても切れないのです。【月の沙獏を はるばると 旅のラクダが ゆきました 金と銀との くらおいて 二つならんで ゆきました】皆さん、歌えますか?。よかったら口ずさんでみてくださいね。
この野菜の名前を知っていますか?
私は、10年以上前から数年間、この写真の野菜を作っていました。多分、スーパーや直売所でもみられないと思います。実は。知り合いから「この豆を知っている?」と言いながらいただいたのです。思わず「うわぁ、懐かしい。四角豆でしょ。」と言ったら、「知ってるんだ。」と驚いていました。「ずっと前は、作っていたよ。」と言いました。つる性なので、支柱を立てるのが面倒でやめたのです。この豆は、断面がひだの付いた四角形という特徴があります。沖縄では、「うりずん豆」とも呼ばれています。葉や花も食用になります。食べ方は、さっとゆでてから、サラダや和え物、おひたしなどで食べるのがお勧めです。私はてんぷらで食べていました。来年は絶対に栽培しますからね。懐かしい四角豆。
「涼しくなりましたね」という言葉が、いつになったら聞けるのかな?
家の中を歩いていても、汗が出てくる毎日です。室内の気温が、31℃ありますからね。今朝7時から畑に有機の肥料をまきました。9月の中旬の種まきの準備です。たった40分だけ体を動かしたのに、ひーひーしていました。終わって室内にこもりました。出かければガソリン代はかかるし、室内にいれば電気代はかかるし、考えると頭痛が起きてきます。いくら涼しい里山でも、今年は別格です。アサガオさん、本当に元気だね。人は、みんなぐったりです。涼風が吹かないかな。早く秋になってほしいです。
美味しいイチジク
イチジクの実が赤く色づきました。我が家では、イチジクの管理は、夫ですから私は見回りはしません。収穫すると、玄関に「食べろよ。」と言うことなのでしょうか、置いてあります。甘いし美味しいので、私の大好物です。よくアリが中に侵入しているので、食べる前にチェックをしなければいけません。夕食のデザートにします。ご馳走様ね。
アサガオさん、暑いのは、大好きなの?
この暑さから逃げ出すことのできない私たち。そんな中で、アサガオさんは本当に元気できれいな花を見せてくれています。我が家では、この色のアサガオは、珍しいです。青が、ちょっと濃い目です。この照りですから、今日から水かけを始めます。風でも吹いてくれればいいのですが、無風状態ですからね。あーあ、いつまでこの暑さが続くのでしょうか。いまだかつて体験したことのない暑さです。電気量の請求が、ちょっと怖いです。ガソリンも入れるたびに値上がりしていますからね。
この暑さは、何だろう
皆さん、お元気でしょうか?。朝からこの里山でクーラー生活なんて、考えたことがありません。暑くて暑くて、外に出たら、家の中に逃げ込む始末です。我が家の錦鯉は、水の中で涼しいかな?。水温も上昇しているのだから、何を考えて泳いでいるのかな。
斜面の土手の草刈り
稲刈りの前の草刈りに来てくれました。我が家では、コメの管理を委託しています。土手が斜面になっているのですが、近年、私は草刈りをしないことにしました。理由は、転んで怪我をしたら大変なので、リスクが考えられることは、やらないことにしています。草刈り機は、背負うものが多いのですが、斜面は横に動かしていく機械を使います。斜めですから力は必要です。ありがとう。奇麗にしてくれて。この暑さですから大変です。
御宿駅前通りのヒマワリ
車で通ったら、御宿駅前通りに、たくさんのヒマワリの花が咲いていました。背の高いヒマワリだと、倒れてしまうこともあるので、背丈の低いヒマワリを植えてありました。どこの市町村も、工夫をしていますね。花は、大きかったので、見応えがありましたよ。太陽に向かってファイト。
御宿中央海水浴場に行ってきました
台風の後だったのですが、やっぱり波は高かったです。黄色い旗が見えたので、遊泳注意だと思います。明日から始まるビーチバレー大会の準備をしていました。「暑いのに大変ね。気を付けてね。」と声をかけました。「ありがとうございます」という元気な声が返ってきました。言葉は人を元気にしてくれます。私も嬉しかったよ。御宿の海に行ったら、やっぱりラクダ像ですね。童謡「月の沙獏」の作詞の舞台が御宿町です。皆さん、覚えておいてね。
荒れていた海は、どうなっているのかな
勝浦のイセエビ漁は、まだ、網がかけられていません。こんなことってあったかなと考えてしまいます。大原漁港は、3回かけましたが、イセエビの単価が高騰しています。これからも高い値段が続くのですかね。そんな海の状態はどうなっているのでしょうか。とにかく台風前のこの高波は、観ていてもびっくりしていました。少し穏やかななったのでしょうかね。この写真は、いすみ市の太東海岸です。
真っ白なスイレン
夫が管理している、真っ白なスイレン。休耕田の中で見事な花を見せてくれています。緑色の葉の中に真っ白い花は、とっても映えますね。清楚で見ていて穏やかな時間になります。しかし、外に出るとムッとする湿度の高い空気。何とかならないかな。何日間、真夏日が続くのでしょう。スイレンさん、教えてくれますか。
蝉の鳴き声
全国の皆さん、お元気ですか?。お盆休みが開けで、お仕事に復帰された方も多いのではないでしょうか。私は、冷や冷やしながら洗濯物を干しました。ザっと雨に降られたら困るなと思ったからですが、何とか大丈夫でした。家の中にいたら、近くで鳴く蝉の声で外に出ました。今までとは違ったセミの鳴き声だったからです。「オーシンツクツク」と言う鳴き方をするせみをご存知ですか?。前半と後半の鳴き方が違いますね。後半は、「オシオーン」と鳴きます。この蝉は「ツクツクボウシ」と言います。7月から10月頃まで、観ることができますが、最盛期は8月下旬頃からです。成虫になると激しく鳴いて、メスを誘います。寿命は、成虫になってから数週間から1カ月程度と考えられています。蝉の地上での生活日数はとても短いのです。
お盆前に稲刈りをしたのね
農家の皆さんも悩んだでしょう。我が家の親戚では、お盆前に稲刈りをしたのですね。乾燥やもみすりも終えて新米が届きました。お疲れ様。今後は、天候次第になるのでしょうね。炊きあがった新米の香りは、格別ですからね。
海も温暖化ですか
今年の暑さには、もう参りましたね。でも、人間だけでなく、海の生き物も温暖化の影響を受けているのだそうです。今日、知り合いの漁師さんが、孫たちが帰省しているからと言って、美味しい磯魚を届けてくれました。この写真のオレンジ色の奇麗な魚の名前が分からなかったので聞いてみました。「アカハタ」と言います。温暖化の影響で、外房の海でもとれるようになったのだそうです。いやあ、びっくりしました。赤黒い魚は、「カサゴ」で、唐揚げが最高です。「アカハタ」は、高級魚で刺身で食べるのだそうです。鮮やかなオレンジ色でした。一つ勉強になりました。ご馳走様でした。