近況報告
上棟式のお餅は、ずっしりとしていました
皆さん、こんなに大きなお餅を拾ったことがありますか。上棟式で投げた一番大きなお餅です。私が、初めて拾ったのです。餅投げの餅は、上を向いていたのでは、拾えません。あれは、下を向いていると拾えます。拾いたいので上を向くのですが、それは違うのですね。これがコツだそうですよ。
上棟式で、いちばん大きなお餅を拾いました。
今日は、知り合いの上棟式に行ってきました。55坪で和の建築、2世帯同居です。別居が多い中、なんて素敵な家族なのでしょう。施主は30代半ばです。私と出会ったのは、7歳の時でした。1年間、一緒の生活をしただけなのに、とってもとっても成長をしました。赤ちゃんも誕生し、新築の工事も始まり、幸せの言葉がいまぴったりです。若いだけでなく勢いがありますね。パワーですよ。上棟式で用意するものも完璧でした。水がぬるむころには、新居に引っ越しが出来ると思います。ものすごく太い柱が5本以上使われています。場所は、いすみ市深谷というところです。道路のすぐそばなので立ち寄ってみてください。棟梁の腕も素晴らしいです。自信をもって推薦をします。しかも、一番大きなお餅も拾ったのです。私も幸せ。ありがとう。あんなに小さかったのに立派になったね。お疲れさまでした。
乾燥芋づくりの難しさ
今年のサツマイモは、不作です。イノシシやキョンに食べられて、苦労の連続でした。初めに、購入した「べにはるか」を使って少しだけ作ってみました。天気が良かったので次の日には乾燥が終わりました。食べてみたのですが、全然甘くないのです。掘ってから、1か月以上、コンテナの中で保存をしないと糖度が上がってこないとよく言われます。つまり、ねかさなくてはいけないのです。失敗は成功のもとです。じっと甘くなってから作り直します。がっかりです。
魚をさばくのは、苦手
こんばんは、今日は多忙な一日で、ブログの更新がこんな時間になってしまいました。皆さんは、自分で魚をさばくことができますか。私は、大の苦手です。その理由は、夫が上手なのでいつも頼んでいたから、自分でさばくことをしてこなかったのです。しかし、人を頼っていても困ることに気づいたので、最近チャレンジをしています。この写真は、「しまかつお」と「カサゴ」という魚です。「かつお」は、自分でさくどりにしておさしみにすることができるようになりました。ねっとりしていてとても美味しかったです。ところが、「カサゴ」は、うろこは飛ぶし、骨がしっかりしていて大変でした。磯魚なので煮たら最高でした。多分、スーパーでは、お目にかからない魚だと思います。少し進歩をしたかな。
玉ねぎの苗を植えました
毎日、一人で畑仕事をしていますが、少し先がみえてきました。朝から、肥料を入れて、耕運機で耕しました。前夜、少し雨が降ったので、耕運機の軸に土がついていました。こうなると掃除が大変です。いよいよ、玉ねぎの苗を植えるのですが、その前にやることがあります。穴の開いたマルチを敷いていきます。風で飛ばされないように、マルチの周囲を土で固めていきます。全部で150本の苗を植えました。2年ぐらい栽培をしなかったのですが、農泊のお客さんが増えてきたので、やり始めました。もうちょっとしたら、赤い玉ねぎも植えてみたいです。
この動物の名前は、なあに?
こんばんは、今日は、ブログの更新が遅くなってしまいました。畑の仕事に時間がかかりすぎたからです。この写真は、我が家の山の入り口で捕獲されたアライグマという動物です。しかも、先日、農泊のお客さんがいらっしゃった日でした。私は、現場に連れて行きました。「えっ、動物園では見たことがありますが、野生は初めてです。」ということでした。2か月で5匹の捕獲をしました。そのほかにも、キョンやアナグマもいました。一生懸命に野菜の栽培をしても、特に新芽は、大好きです。実のなるものは、アライグマは木に登り食べてしまいます。いつも思うのですが、うまく共生ができないのかなと。里山に降りてこないで、山の中で暮らしてほしいですが・・・難しいのかな。目がくりくりしていて可愛いですよね。
藁の後片付けが、終わりました。感謝です。
お客様が帰った翌日、私は、一人で藁の後片付けをしました。いつもだったら、田んぼの中から手で運んで道のところで束ねて、一輪車で自宅まで運ぶのです。ところが、今回は、一輪車で運んで終わりでした。あっという間に終わってしまいました。先日、テレビを見ていたら、「農業は、一人では、良い仕事ができないんだな。」と言っていたことを思い出しました。何をやっても助け合いの心が必要なのですね。
ありがとう、お手伝い
今日は、あまり天気が良くなかったですね。いゃっ、めっちゃ、腰が痛いです。毎日、畑仕事なのですが、前屈になることが多いので、腰痛は仕方がないかもしれません。農泊の続きを紹介します。この写真は、私の家の田んぼです。稲刈り時に、わらを刻まないで、そのままにしておくように頼みました。数日後の朝のことです。トラクターの音がしました。「あっ、困った。わらも一緒に耕されてしまう。すぐに、片づけなくちゃ。」私は、悪いなあと思ったのですが、お客さんにお手伝いを頼んでみました。ぬかっている田んぼの中に入らなければいけません。「おばちゃん、いいよ。」という返事。嬉しかったね。一人でやったらすごく時間がかかります。田んぼの中をずいぶん往復をして、わらを手で抱え運んでくれたのです。だいたい運び終わったときです。二人が、「おばちゃんは、いつも、わら運びを一人でやっているの?」と聞いてきました。「そうだよ。だれも手づだってくれないからね。だから、今日はすごく助かったよ。ありがとう。」というと、あのにこっとした顔。どんなダイヤより輝いていました。ラインによると、翌日、筋肉痛になったそうです。ごめんなさい。
体験することの大切さ
明日は、立冬です。その前日の今日は、節分なのです。したがって、立春・立夏・立秋・立冬の前日はすべて節分になります。1年に4回、節分はあるのです。天気予報を見ていた時の情報です。さて、農泊の続きをお伝えします。ナスやキュウリ・柿・にんにくなどたくさんの食材を喜んで持ち帰ってくれたのです。夕飯で提供した「落花生お赤飯」は、レシピを教えてほしいということだったので伝えました。もちろん。もち米と落花生も持っていきました。このようなラインが入っていました。「もらったお野菜とおばちゃんの味が帰って食べたくなって、帰りの道の駅で買ったダイコンの葉っぱで早速お料理をしました。落花生のお赤飯もちゃんとにだきたよ。両親や姉妹にも分けたらとっても喜んでくれました。おばちゃん、本当にありがとう。柿のポタージュ・ジャンボニンニクと手羽先を一緒に煮たらすごい味が出たよ。普通のニンニクの何倍もおいしい。おじちゃん(夫)にもありがとうとお伝えください。」ここまで、実践してくれたら、涙しかありません。たった数時間の体験だったのですが、自分たちが体験したことを、広げたり深めたりしてくれたのです。すごいね。ありがとう。だから「農泊」には、感動のドラマがあるから続けられるのです。
えっ、落花生って,こうやってなりているのね
農泊体験者の第2情報です。千葉県は、皆さんもご存知だと思いますが、落花生の産地です。私は「オオマサリ」という塩茹でで食べると美味しい品種を栽培しています。その落花生の収穫体験でした。土の中に実ができるので初めて見る人たちが多いのです。だから、農泊での体験が重要になってきます。さあ、落花生の茎をひっぱります。土を落とすと,落花生が姿を見せます。「えっ、落花生って、こういう風になっているんだ。初めて見た。」これが、農泊体験だと私は思っています。このお二人は、長靴と着替えまでもって来ていました。心構えがすごいね。「えっ」と言った時の、あの笑顔は、ほれぼれとしました。これは、私の反省点ですが、収穫後に洗って、夕食のときに食べていただくべきだったと思っています。ごめんなさいね。来年は、たくさん種をまいておきますね。落花生の人気はすごいですよ。