近況報告
いすみ星空学校
読者の皆さん、こんにちは。今日は、一日雨になりましたね。来週、こんにゃくを作るのに、薪をいただいてきました。今までずっと星空がきれいだったのにね。ところで皆さん、「いすみ星空学校」があるのを知っていますか?。今から、2年前にできました。なぜ、宇宙に無関心だった私が知ったかというと、1期生が受験をするために私の家に泊まっていました。その中の一人が、「いすみ市は、こんなに星空がきれいなのですよ。宿の特徴にするといいですよ。」とおっしゃったのです。「えっー。」と帰られた後も思っていました。その方は、その後何回か「いすみ市」の星空学校のお手伝いをしていました。その出会いが、夜、星空を眺める私に変身をさせてくれたのです。「いやー、本当にきれい。こんな世界があったんだ。」と思えるようになったのです。そこで、3日間の受講をして試験を受けることにしました。私も70歳です。テキストを読んでも頭の中に入っていかないのです。音読をしてノートに書きこんでいきました。こんなに勉強したことがあったかなと思う毎日でした。覚えることより忘れることのほうが多く苦労の連続でした。「準ソムリエ」の資格はとれました。この後は,「正ソムリエ」なのですが、悩んでいます。天体望遠鏡と星座の案内など、実技が多くなります。ただ、天体望遠鏡を購入したので逃げられないかな。
ペットボトルの中身は、なんでしょう
読者の皆さん、こんにちは。お元気ですか。私も、皆さんとのブログでの出会いで元気でいられます。ありがとうございます。早速ですが、クイズを出しますね。写真で、私が持っているペットボトルの中身は、なんでしょう。茶色なのでウーロン茶に似ていますが、違います。ヒントは、味噌焚きの時に、出てきます。利用方法は、もちろん料理に使うこともできます。昔は、この液体で髪の毛を洗ったそうです。また、掃除のときにも使ったそうです。さて、何でしょう。答えは、大豆の煮汁「とうぞ」と言います。栄養価の高い汁の使い方の一つを紹介します。そのままでは、美味しくはありません。そこで、実験に実験を重ねて、「とぅぞ」と「牛乳」を半分ずつの分量で、寒天と砂糖を入れて煮詰めて流します。これが、美味しいのです。栄養たっぷりで健康的な食べ物です。私は、明日、「とうぞ寒天」を作ります。
こんなに美味しいものがあるのですね、感動の食材です
今日は、心和む天気でしたね。読者の皆さんとお会いしているように思っています。手作りこんにゃくの作り方を、今日写真を付けてまとめました。宿泊客の皆さんに、食材が手に入るまでの事実を理解してほしい、そして、里山の良さを理解してほしいという考えが私の中にはあります。お金を出せば何でも手に入りますが、食べるという作業を通して、途中の生産者の心が食材には詰まっているのです。だから、「感謝」という言葉が出てくるのでしょう。私は、ずっと前から生産者の顔が見える食材を手に入れるようにしてきました。写真のこんにゃくも同じです。72歳のおばあちゃんが、手間暇かけて愛情たっぷで作ったこんにゃくは、食べる人たちを笑顔にする力があるはずです。私は、夕べ,「ユズ味噌」でいただきました。噛めば噛むほど、こしこし感に浸り幸せなひと時になりました。ありがとうございました。教えてくださって、来週、自立しようと考えています。笑顔で頑張ります。
減塩で、天日100%の干物
皆さん、お変わりありませんか?。昨日から今日にかけての私のブログの検索数が、40454件です。本当にびっくりしています。そして、感謝の一言に尽きます。ありがとうございます。先日、知り合いの「干物加工場」に行ってきました。東京に住んでいる孫からの電話で、「ババ食べたいから、あの干物を送って」というのです。この家に住んでいた孫たちにとっては、減塩で天日100%の干物の味は、体にしみこんでいるはずです。私は、この二つの条件を満たすために、ずいぶん食べ歩きをしました。しかも、出来立てを送ったのです。電話が来ました。「ババ、マグロをありがとう。」というのです。思わず、「えっ、」と言ってしまいました。今の子どもたちは、魚が切り身になっているので、魚の名前が分からないのです。アジとサンマとサバということを教えたのです。ふふふと笑ってしまいましたよ。すごく美味しかったでしょう。また、送ってあげるよ。お金、大丈夫かな。節約をしますかね。
手作りこんにゃくは、丁寧に愛情をこめてが、鍵です
こんにちは、今日はとっても良い天気でしたね。午前中、こんにゃくづくりの研修に行って帰ってきたら、知らない男の人がいらっしゃっていました。「こんにちは、ご主人の中学時代の同級生です。」というご挨拶をいただきました。夫も、すごく嬉しかったのだと思います。あんなに、にこやかな顔を最近見たことがありませんでした。また、いらしてくださいね。さて、こんにゃくづくりの2日目です。私が到着した時には、もうお湯が沸いていました。農家の人は、朝が早いのです。ソーダを水で溶かして昨日すりおろしたこんにゃくと混ぜるのです。プリンとしてきたら、すり鉢でちょっと擦ります。お玉の上で形を整えて窯の中で茹でます。後は、水の中に浸しあく抜きをします。作業をじっと見ていて気付いたことがあります。1つ目は、丁寧に心を込めてやること、もう一つは、わが子だと思って愛情をたっぷりと注ぐのです。手作りの美味しいわけが分かりました。私は、手作りこんにゃくが大大好きです。今は、ユズ味噌で食べています。美味しいよ。美味しいよ。本当に幸せになります。素敵な1日でした。感謝です。