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近況報告

コハクチョウが飛んできた

 

 いすみ市のコハクチョウの飛来は、有名です。その理由は、餌付けをしていないからです。今は、東地区に下りてきていますが、例年で行くと私が住んでいる布施地区に下りてきます。場所を移動しますので、我が家の近くに来るのではないかと期待しています。ちょうど60羽ぐらいいますかね。今日は、ラッキーでした。午前8時ごろ到着したら、鳴きながら最後の集団が下りてきました。シャッターを切りまくりました。やったや。2月下旬まで、コハクチョウに会えますよ。みんな待っています。

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すす竹って、聞いたり見たりしたことがありますか?

 

 

 

 この写真は、昔は、家の中で暖をとるために、いろりで火を起こして煮たり焼いたりしていました。煤や煙が屋根裏まで届き、竹を煤だらけにするのです。今では、昔の家を解体すると、このすす竹を見ることができます。大変貴重です。そのすす竹を使って、夏に男性がネクタイ代わりに首に下げる物を作っています。それが、この写真です。今では、なかなか手に入れることができないのですね。私の家には、国産の木で建てた家があります。棟梁が明り取りをすす竹で手作りしてくださいました。木造なので、凄く趣があります。10年が経過しましたが、ヒノキの香りがまだしています。

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今日の海は荒れていました

 

 午前中は、雨で外には出られませんでした。午後になったら少し青空が見えてきたので、ちょっと出かけました。写真は、いすみ市の「津々ケ浦」と言うところです。ここは、星空や天の川、先日の月食などの撮影スポットになっています。昔は、二つの岩は、つながっていたのですが、今では波の浸食作用で切り離されています。形が小さくなってきているため、いつまで、この形が見られるか心配されています。大きな岩も穴が開いていますね。今日の海は波が高く荒れていました。

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房州印伝の商標登録が終わりました

 

 私が住んでいる「いすみ市」の悩みの一つに、キョンの数が増えて、里山を荒らし農家の人たちが困っています。いすみ市の人口、約36000人よりキョンの数が約50000頭ではるかに多いのです。いすみ市には凄い人がいるのです。地域おこし協力だった方が、キョンを捕獲して肉にして販売しています。私も試食をしたのですが、淡白でおいしいです。それだけではありません。キョンの皮を加工して製品にしています。キョンの皮は、「房州印伝」として商標登録が終わったのです。高価な印伝の原材料は、「キョンの皮」なのです。つまり輸入品ではなく国産品ができたということです。よくここまで頑張りました。狩猟体験の受け入れもしています。私も参加しました。山歩きはきつかったです。都会から参加する人たちが多いのです。行きつく所は、「命」の学習です。この写真は、印鑑入れですがきれいでしょう。

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