近況報告
美味しいものには、手間と愛情が
全国の皆さん、お元気ですか?。美味しいものを食べたときの裏側には、何が見えますか?。何も見えませんね。よく考えると見えないものも見えてくるのです。この写真の原材料は、何かな?答えは「テングサ」です。海から揚げたときの色は、エビ色です。まず5日間ぐらい、水で洗っては天日干しをします。これを、毎日繰り返してから酢を入れて煮詰めます。 酢は、草を柔らかくするために使います。手拭いで作った袋で汁をこします。こした液を流せば終わりです。この作業を3回繰り返すのです。干し始めてから1週間後でなければ食べることはできません。お客さんに食べていただいたら「潮の香りがするね。やっぱり手作りは、おいしいね。」と言っていただきました。作り手としては、この瞬間が最高の時間です。ありがとう。
なあに、この花は?
とっても繊細な花ですね。じっと見てしまいますね。これは、熱帯原産のつる性の多年草です。よく見ると、何かに似ていませんか?。「時計」です。パッションフルーツと言いますが。別名「クダモノトケイソウ」と言って、時計の文字盤を思わせる独特の花を咲かせます。ちなみに、花言葉は「聖なる愛」「信じる心」です。
農泊体験の成果です
5月の連休に農泊体験で年長さんの幼稚園生が植えて行ったスイカが、この写真です。緑色の葉の中なので、見つけたときは、もうびっくりです。花粉付けをしていなかったので・・・。多分、虫たちがやってくれたのだと思います。イスカは、苗を植えれば、途中の作業があまりありません。だから、年齢に合った教材だと思います。問題は、収穫ですよね。どうしたらいいのかな。ラインでつながっているので、相談をしてみます。楽しみに待っていてね。
少し涼しくなったかな
午前5時から始めた畑の草取り。その後、野菜や花壇の花にホースで水かけをしました。終わったのが、7時半でした。もう暑かったので、どうしたら少しでも涼しくなるか考えました。それがこの写真です。1年ぶりのチャレンジでした。「花手水(はなちょうず)」と言います。もともと、花を使って手水を行うことを指す言葉でした。「手水(ちょうず)」とは、何のことでしょうか。日本では、神社やお寺の参拝の作法が、いくつかあります。その中の一つが「手水」と呼ばれるものです。花壇に咲いている花を集めたのですが、なかなか楽しいですよ。皆さんも、やってみませんか?。明日からお客さんが入りますので、玄関の外に置いてあります。気づいてくれるかな?。
あれっ、立体感があるね
立体感があるって、なんのことかな。ちょっと空を見上げたら、青空の中に写真の雲を見つけたのです。厚みのある雲でしょ。面白いなと思って、シャッターを切りました。毎日、たくさんの発見があるのですね。たわいもないことが多いのですが、見る人によって、癒しになったりびっくりしたり、反応は様々です。それがいいのかな。この次の発見は、何かな。ワクワク。