近況報告
石臼体験
私が子供の頃は、石臼を使って黄な粉にしていました。それをご飯の上にかけたり、おはぎにして食べたりするのが大好きでした。どこに炒った大豆を入れて、どこから粉が出てくるのかを、まず話しました。時計とは反対に臼を回しましす。石臼と石臼の間から、粉になって出てきます。みんな不思議そうな顔をしていました。少し食べてもらいました。味付けをしていなかったので、美味しくはなかったと思いますが、うなずきながら食味していました。昔の日本の農家体験ができましたね。手作りは、愛情と時間をかけてあるので美味しいのだよ。バングラデッシュ・ブータン・スリランカ・モルディブ・ネパール・パキスタンの大学生の皆さんは、一生けん命にトライしてくれましたね。お疲れ様でした。
バーベキューで、魚の干物を焼きました
今回のイベントで苦労したのは食材でした。ハラールの問題で、提供できない食材がかなりありました。購入にあたって成分表を一つ一つチェックをするしかありませんでした。本来ならバーベキューと言えば、肉の準備は欠かせませんが、すべての肉の使用は来ませんでした。そこで、アジとサバとマイワシの干物を使ったのです。一枚も残りませんでした。みんな食べてくれたのです。焼きそばでも苦労しました。塩焼きそばを使用しましたが、肉の代わりに何を使うかが問題になりました。竹輪となるとを使ったのですが、製造会社によって無理なものもありました。この塩焼きそばも、好評でした。成分表を一つ一つ確認したので時間のかかる買い物でしたが、喜んでくれたので良かったなと思っています。
迎えてくれたのは、案山子とスタッフ
6カ国からいらっしゃった大学生たちが帰られてから5日が経過しました。我が家の土を踏んで、出迎えくれた人たちは、当日のスタッフの皆さんが、6カ国の国旗を振り、国歌が流れる中で降り立ったのです。それだけではありません。写真の案山子さんが、こんなにたくさん迎えてくれました。この案山子は、私の知り合いが数年かけて作ったもので、このイベントのためにプレゼントをしてくださったのです。この規模のイベントを開催するにあたり、たくさんの人たちからの協力があったからできたことなのです。一人の男の子が、案山子の後ろに立って、自分を撮影していました。日本訪問の一つの思い出になることでしょう。皆さんのご協力に感謝申し上げます。一人では限界があったも、皆さんの協力が一つになれば、凄い力となるのですね。ありがとうございました。今頃、どうしているかな。
日本での書道体験
6カ国からいらっしゃった大学生の皆さん、無事に帰国されたことと思います。植えちゃんの家で、お金では買えない宝物をたくさんプレゼントしてくださいましたね。私は、日に日に寂しさが増してきている状態です。フライとしたいなと思う日もあります。でもね、時間が長いですよね。もう少し若ければ・・・という気持ちです。書道を体験した皆さんの筆を運ぶ真剣な顔、慎重に慎重に筆を運んでいましたね。「夢」という漢字が書けました。これからも大きな夢を持って、前に進んでくださいね。また、会えるといいな。
勝浦市尾名浦海岸
私は、出かけたついでに海沿いを走りました。ここに行きたかったのです。こことは、「尾名浦」と言うところです。海水が澄んでいて岩が変化に富んでいて、魅力的なところです。私は、大好きです。国道ではなく旧道を走っていきます。ぐにゃぐにゃした道なので、行く人たちは気をつけて走ってくださいね。