近況報告
いすみ市産の天然ウナギ
今日、知り合いから、天然ウナギが届きました。このウナギは、脂がのっていてとっても美味しいのです。私は、大好きです。天然ウナギは、なかなか食べることができません。感動のウナギです。白焼きで届きましたので、今夜はたれを作りいただくのです。ご馳走様です。酷暑で体が例年と違います。これで、元気が出るかな。いやあ、元気になりますよ。いすみ産の天然ウナギですからね。
おじいちゃんに会いに来たのね。コロ
今朝、柴犬を飼っている家族がお墓に上がっていきました。とっても可愛がっていたコロも一緒です。おじいちゃんと、よく散歩をしていたね。天国のおじいちゃんが喜んでいますよ。帰りに、私とばったり出会ったのね。「お座り」や「伏せ」が上手にできたね。コロもこの暑さには困っているでしょう。早く涼しくならないかな?。昨日、赤とんぼが飛んでいたのに・・・。
キョンの皮で作ったスマホケース
皆さんは、いすみ市の人口とキョンの頭数を比べたとき、どちらが多いと思いますか?。人口が約36000人に対して、キョンは約50000頭生息しています。私が世話をしている畑にもずいぶん入られて、野菜から花まで全部食べられてしまいました。生態を知るために勉強もしました。やっと、対策の成果が出てキョンは畑の中には入ってきません。キョンに対して私は少し考え方が変わってきています。キョンだって必死に生きています。里山で見られるようになったのは、人間が里山の管理をしなかったり、美味しいものを捨てたりしているので、里山の方が住み心地が良くなったのです。私たちにも責任があるのです。いすみ市には、キョンを捕まえるだけでなく、皮をはいで、印伝の皮まで加工している人がいます。しかも、少し前にこのキョンの皮(印伝)を「房州印伝」という商標登録までしてあるのです。私は、「房州印伝」で初めてスマホケースを友達に作ってもらいました。この写真の赤いところだけが印伝です。全部印伝にしたら材料費が高くなって加工ができません。それだけ価値があるのです。この肌触りの良いスマホケースを毎日肩にかけて出かけます。
コシヒカリの稲刈りが始まりました
お盆が終わりましたので、いよいよコシヒカリの稲刈りが始まりました。もちろん、コンバインで刈り取ります。最新のコンバインは、操縦するところが部屋になっていて、しかもクーラー付きです。大型なので、あっという間に作業は終わってしまいます。古いコンバインを使っている人たちは、日に照らされて暑いと思います。数日前に知り合いが来て、「やっと稲刈りが終わったよ。暑すぎてどうしていいか分からなかったよ。」と言ってました。「本当におつかれさまでした。」と声をかけました。私たちが生きるためには、農業と漁業は、とっても大切です。日本の自給率は、年々下がってきています。今年の米価が気になります。重労働ですからね。熱中症には、くれぐれも気を付けて刈り取ってくださいね。
童謡「月の沙獏」をご存知ですか?
私は、御宿海岸にある「ラクダ像」をよく見に行きます。仕事の関係で、長年お世話になったところでもあるし、景色が大好きだからです。先月、保育所訪問をしたら、黒板にこの歌詞が貼ってありました。私は、「この歌を知っていますか?」と聞いてみました。子どもたちは「歌えるよ。」と言うのです。「じゃあ、植えちゃんに聞かせてくれる?」と言うと、「いいよ」と言って立って歌ってくれました。知らない人が多くなってきているこの童謡が、小さな子供たちに引き継がれていることに感動しました。作詞者である「加藤まさを」さんは、静岡県藤枝市の出身です。晩年は、御宿町で暮らし、1977年、この御宿町で生涯を閉じたのです。だから御宿町と月の沙獏は切っても切れないのです。【月の沙獏を はるばると 旅のラクダが ゆきました 金と銀との くらおいて 二つならんで ゆきました】皆さん、歌えますか?。よかったら口ずさんでみてくださいね。