近況報告
始まった稲刈り
いよいよ、布施地域でも「稲刈り」が始まりました。コンバインでの収穫なので、あっという間に終わってしまいます。人でもいりません。昔の農業とは、本当に変わりました。私が子供の頃は,手がりでした。もちろん、私もやりましたよ。腰が痛くてね。機械で刈っても、入り口と直角に曲がるところは、今でも手で刈るのです。時には、コンバインに稲が詰まることもあります。わあ、大変だなと思います。天候に恵まれ収量がたくさんあることを願うばかりです。
白い小さな花は
私が住んでいる「布施地区」の田んぼも、日増しに黄色くなってきました。早朝の散歩で目にしたのですが、まだ、緑色の田んぼもあります。これは、田植えをずらしているので、遅く田植えをしたところです。そばに近づいてよく見ると、白くてちっちゃなちっちゃな花が咲いていました。これが稲の花です。小さな発見でしたが、じっと眺めてしまいました。
農泊での野菜栽培
皆さん、お変わりないですか?。一雨欲しいのですが、ちょっと難しそうですね。畑の地割れで、鍬もスコップも入っていきません。畑も自粛です。ところで、「農泊」という言葉をご存知ですか。私は、農泊でも宿泊客の受け入れをしています。この言葉は、農水省が把握しています。私は、「農泊商標使用」の許諾をいただいています。先日、農泊体験のファミリーがいらっしゃいました。子供たちが夏休みになり、体験学習を自然豊かな「いすみ市」でということになったそうです。プログラムは、事前に相談をしながら立てていきます。夏野菜を収穫させて、夕飯の食材として使っていきました。メロンを切って中を切り抜きフルーツポンチにもしました。さらに、「ナス」の苗を植えたり,キュウリの種まきもして帰りました。今、キュウリは2枚の本葉が出てきました。茄子は花が咲きました。この様子は、お父さんのラインでお知らせをしています。収穫時に来れなければ、宅急便で送ることを考えています。料理はファミリーでということになりますが、今からとっても楽しみな活動になってきています。大人たちは、6月に梅を収穫して、カリカリ梅・梅ジュース・梅酒にして帰ります。こんな活動が広がって「いすみ市」に定着をしていってくれたらいいなと考えています。秋には、手作りこんにゃくと干し芋づくりを行います。
朝露に濡れた蜘蛛の糸
早朝の散歩で、もう一つ見つめてしまったことがあります。見つけたのは、蜘蛛の巣なのですが、真ん中に蜘蛛がじっとしていました。巣の中に朝露が、キラキラしていたのです。思わずシャッターを切っていました。愛用のデジカメは安いのですが、でも何とか撮影できますね。この次は、もう少し高いのを買いたいな。
早朝の散歩で見つけたよ
早朝の散歩をしました。今朝は、靄がすごくて先が見えないほどでした。そんな時、つるの先にかわいい白い花がたくさん咲いていました。皆さん、何の花か知っていますか。この花は、亡くなった義理の父が大好きでよく写真を撮影していました。この花は、「からすうり」です。よく見ると、緑色の実もついていました。「からすうり」の実をモチーフにして絵を描いている人がいますね。何か引き付けられるものがありますね。散歩をしているといろいろな発見があります。また、出会いもあります。犬と散歩中の人が多いです。もうすぐ、稲刈りが始まるでしょう。黄金色に染まった田園風景は、最高です。