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近況報告

藁の後片付けが、終わりました。感謝です。

 

お客様が帰った翌日、私は、一人で藁の後片付けをしました。いつもだったら、田んぼの中から手で運んで道のところで束ねて、一輪車で自宅まで運ぶのです。ところが、今回は、一輪車で運んで終わりでした。あっという間に終わってしまいました。先日、テレビを見ていたら、「農業は、一人では、良い仕事ができないんだな。」と言っていたことを思い出しました。何をやっても助け合いの心が必要なのですね。

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ありがとう、お手伝い

 

 

今日は、あまり天気が良くなかったですね。いゃっ、めっちゃ、腰が痛いです。毎日、畑仕事なのですが、前屈になることが多いので、腰痛は仕方がないかもしれません。農泊の続きを紹介します。この写真は、私の家の田んぼです。稲刈り時に、わらを刻まないで、そのままにしておくように頼みました。数日後の朝のことです。トラクターの音がしました。「あっ、困った。わらも一緒に耕されてしまう。すぐに、片づけなくちゃ。」私は、悪いなあと思ったのですが、お客さんにお手伝いを頼んでみました。ぬかっている田んぼの中に入らなければいけません。「おばちゃん、いいよ。」という返事。嬉しかったね。一人でやったらすごく時間がかかります。田んぼの中をずいぶん往復をして、わらを手で抱え運んでくれたのです。だいたい運び終わったときです。二人が、「おばちゃんは、いつも、わら運びを一人でやっているの?」と聞いてきました。「そうだよ。だれも手づだってくれないからね。だから、今日はすごく助かったよ。ありがとう。」というと、あのにこっとした顔。どんなダイヤより輝いていました。ラインによると、翌日、筋肉痛になったそうです。ごめんなさい。

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体験することの大切さ

 

 

 

 

 

明日は、立冬です。その前日の今日は、節分なのです。したがって、立春・立夏・立秋・立冬の前日はすべて節分になります。1年に4回、節分はあるのです。天気予報を見ていた時の情報です。さて、農泊の続きをお伝えします。ナスやキュウリ・柿・にんにくなどたくさんの食材を喜んで持ち帰ってくれたのです。夕飯で提供した「落花生お赤飯」は、レシピを教えてほしいということだったので伝えました。もちろん。もち米と落花生も持っていきました。このようなラインが入っていました。「もらったお野菜とおばちゃんの味が帰って食べたくなって、帰りの道の駅で買ったダイコンの葉っぱで早速お料理をしました。落花生のお赤飯もちゃんとにだきたよ。両親や姉妹にも分けたらとっても喜んでくれました。おばちゃん、本当にありがとう。柿のポタージュ・ジャンボニンニクと手羽先を一緒に煮たらすごい味が出たよ。普通のニンニクの何倍もおいしい。おじちゃん(夫)にもありがとうとお伝えください。」ここまで、実践してくれたら、涙しかありません。たった数時間の体験だったのですが、自分たちが体験したことを、広げたり深めたりしてくれたのです。すごいね。ありがとう。だから「農泊」には、感動のドラマがあるから続けられるのです。

 

 

 

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えっ、落花生って,こうやってなりているのね

 

農泊体験者の第2情報です。千葉県は、皆さんもご存知だと思いますが、落花生の産地です。私は「オオマサリ」という塩茹でで食べると美味しい品種を栽培しています。その落花生の収穫体験でした。土の中に実ができるので初めて見る人たちが多いのです。だから、農泊での体験が重要になってきます。さあ、落花生の茎をひっぱります。土を落とすと,落花生が姿を見せます。「えっ、落花生って、こういう風になっているんだ。初めて見た。」これが、農泊体験だと私は思っています。このお二人は、長靴と着替えまでもって来ていました。心構えがすごいね。「えっ」と言った時の、あの笑顔は、ほれぼれとしました。これは、私の反省点ですが、収穫後に洗って、夕食のときに食べていただくべきだったと思っています。ごめんなさいね。来年は、たくさん種をまいておきますね。落花生の人気はすごいですよ。

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農泊には、幸せのドラマが待っている

 

 

 

昨日から、農泊で宿泊していたお客さんが帰りました。いらっしゃるときは、ルンルン。お帰りは、とっても寂しいのです。「初めまして」で出会うのですが、時間がたつと打ち解けていきます。不思議ですね。いま、宿泊客のすべてがネット上での予約になっています。本格的に農泊を始めて、4か月ぐらいですが、すごい手ごたえを感じています。確かに事前準備は大変ですが、それよりも残してくださる宝物のほうが大きいのです。だから私は、「農泊には、感動と幸せを運ぶドラマが待っている」と言っています。これは、実際にやっているから言える部分もあります。でも、農泊はいいですよ。経営者が、元気になります。今日から、しばらく受け入れの実態を紹介していきます。体験者は、埼玉県からお越しの若い二人のお嬢さんたちです。柿の収穫をしています。木が高いので、高枝ばさみを使います。手伝いを夫に頼みました。私が頼んでもなかなかこのような情景にはなりません。若いっていいな。誰だって頼まれれば嬉しいですよね。協力をしてくれてありがとう。さっき、ラインが届きました。「おばちゃん、可愛い笑顔と美味しい食事、落ち着く空間、すべて宝物です。」という内容でした。お二人からは、許可をいただいて掲載をさせていただいています。

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