近況報告
築150年近い古民家
本日、2回目のブログの更新です。私は、「いすみ市」の布施地区に住んでいます。我が家から歩いて10分ぐらいのところに、古民家があります。長屋門もあります。柱が松材で、ものすごく太いです。今、この材料を手に入れるのは難しいでしょうね。私は、よくこの家を訪問していました。おばあちゃんとお話をするためです。得るものが多かったのも魅力的でした。声楽家・書道家でした。高音のきれいな声。フィリピンの子どもたちを連れて行ったとき、涙涙のお別れになりました。今、おばあちゃんは、市内の老人ホームで暮らしています。元気かな。電話をしてみようかな。
これは、何かな?
外に出ると、熱風がすごい。昼間は、ブログの更新がいいです。だれかと会話をしているようになります。たくさんの人たちが読んでくださってありがとう。さて、この黄色いボールみたいなものは何でしょう。答えは「タイガーメロン」と言います。メロンなのですが、病気がでにくく、だれでも栽培できるメリットがあります。種をたくさんの人たちに分けましたので、栽培する人が増えてきています。今年も種を摂りますので、遠慮をしないでご連絡をくださいね。無料ですよ。果肉は,白です。昔のメロンの味にちかいです。今年は、不作です。毎年、ゴロゴロなりているのですが、気候のせいなので仕方ありません。さっぱりしていて美味しいです。
美味しい美味しい黄金桃
自由時間がありましたので、2回目のブログ更新をします。私の家には、たくさんの果物の木が植えられています。もちろん私が、嫁ぐ前から植えられていたものもあります。それだけではなく、私が、老後の楽しみとして植えた果樹もあります。その一つがこの「黄金桃』です。大きな木ではないのですが、毎年たくさんの実を付けます。でも、獣も大好きで、実を全部食べられて、種だけ下に落ちていのを見て、がっかりすることが多いのです。今年はしっかりと袋を掛けました。大丈夫だったのですが……。なんと袋を破って「カブトムシ」が2匹じっと食べていたのです。私は、そのままにしてきました。今朝、収穫をしました。なんとなんと、すっごく甘いのです。皆さん、「黄金桃」は、普通の人でも実を付けますよ。「カブトムシ」も寄ってくるわけですね。きっと、美味しかったのですね。
黄金色に染まった田んぼの中を走る「いすみ鉄道」
8月も半ばを迎えています。日に日に、田んぼの色が黄色く染まってきました。よく見ると、刈り終わった田んぼが見られるようになりました。私は今朝早く、黄金色の田んぼの中を走る「いすみ鉄道」の写真を撮るために行動しました。昨日しっかりと下見をしました。時刻表を見て、ロスタイムがないことを確かめて出発。ローカル線「いすみ鉄道」は、魅力的です。四季折々の風景を肌で感じるだけでなく、心までゆったりとしてきます。先日の宿泊客が、「何もないのがいいのです。」とおっしゃっていました。確かに都会の風景とは違います。今の原風景に感謝し共存していくことが大切なのかもしれませんね。幸せな時間でした。
田んぼの稲が色づき始めました
今年の米は、どうなのだろうかと心配をしていました。日照不足だし、一生懸命に世話をして不作では気の毒ですよね。でも、色づき始めましたね。穂も垂れ下がってきました。豊作だといいのですが…。つい最近、遅く田植えをした田んぼでラジコンのヘリコプターが飛んでいました。農薬散布です。無農薬・有機栽培のコメ作りは、大切なことですが、実際にはとても難しいと聞いています。だから、現在は、「減農薬」で栽培されています。いすみ米は、昔、献上米だったのです。先の「大嘗祭」でも、新田野の米が献上されました。私は、最近子供の頃の風景を思い出します。鎌で稲を刈り、小田崖にして、天日干しにして、わらまで活用することです。今年は、そういう米に出会いたいな。農家さん、頑張ってね。