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近況報告

メジマグロを知っていますか?

 

2021年1月2日を迎えています。穏やかでゆったりとした時間が過ぎています。いいな、こんな時間…。本当に久しぶりです。先日の宿泊客の二人が何気なく言っていた言葉が、ここ数日間、脳裏に焼き付いています。「毎日、どんなことに気を付けながら働いているの?」という私の質問の答えです。「そうだね。相手の立場に立って考えるようにしているよ。」というさりげない言葉にはっとしました。できそうでできないことです。そうだ、今年の目標は、これだ。ありがとう。大晦日の午後、漁師の友達からのプレゼントがこの写真です。「これはな、大間の本マグロの子どもだからな」「えっ」もうびっくりです。魚の名前は「メジマグロ」です。「いやあ、美味しかった美味しかった。ありがとう」さばいていても、涙が止まりませんでした。見えない心が見えたからです。私も、そういう人になりたいです。

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2021年のスタート

 

 

 

皆さん、新年あけましておめでとうございます。昨年は、いろいろありましたが、宿泊客の皆さんからたくさんのことを学ばせていただき、本当に「力」と「心」に触れることが出来ました。ありがとうございます。客層が変わりました。皆さんが求めているのは、「人」と「事」だということが分かりました。体験活動の重要性が求められているのです。「農泊」の魅力がたくさん隠れていますね。今年は、もっともっと深めて広げていきたいと思ってたいます。そして、「いすみ市の星空」のきれいなところもご案内していきたいと考えています。今朝早起きをして、御宿海岸で撮影をしてきました。雲が厚かったので少し待ちました。初日の出を見て、今年は良い年でありますようにとお願いをしました。

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天草から寒天に

 

読者の皆さん、こんばんは。あと、4時間で2021年を迎えます。いろいろありました。今年は・・・。私にとっては未知への取り組みが多く悩みもありましたが、感動もたくさんありました。8月に宿泊した女学生から先ほど電話がありました。「お母さん、元気ですか。会いたいのですが、コロナが…」と言っていました。「今は、我慢ね。いつでも待っているから」と話しました。今年は、自分の子どもが増えた感じでいます。農泊の隠れた魅力が潜んでいます。手探りでやってきてよかったと思います。この写真は、30日に帰った宿泊客が活動してお土産として持ち帰る品物です。お餅は。あられにしたみたいです。「天草」から寒天に流すのも家でやってみたそうです。この行動力、とにかくびっくりです。明日は、持ち帰ったお餅でお雑煮だそうです。本当に、読者の皆さん、ありがとうございました。良いお年をお迎えくださいね。

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ブロッコリーとチンゲン菜の収穫

 

この写真は、私が育てている野菜です。夕飯の時に、「おばちゃんのところの野菜は、味が濃くて美味しいんだよ。」と言ってくれます。私にはよくわからないのですが、新鮮なことと、無農薬有機栽培だからかなと思っています。宿泊の皆さんが喜んでくだされば、それでいいのです。農泊は、迎える側もいらっしゃる側もともにハッピーになれることが最大のメリットです。帰るときは、「おばちゃん、来月にまた来るね」と言っていました。さて、どんな体験ができるかな。今から、ワクワクですね。出会いに感謝、ありがとう。元気をくれてありがとう。またね。よいお年を。

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宿泊客が帰った後の寂しさ

 

皆さん、こんにちは。もう30日になってしまいました。今年も、あと1日ですね。今年は、皆さんにとってどんな年だったでしょうか。私は、キョンとイノシシ対策に追われ、そこに来て、人との接触が少なくなり、前向きに生きることが大変でした。でも、昨日とってもハッピーなことがありました。昨日と今日、今年最後の農泊による宿泊客の受け入れをしました。毎月毎月、「おばちゃん、ただいま」「おかえり」の会話で始まります。埼玉県在住の若い社会人です。今回の体験内容は、シイタケの原木に菌を植え付けます。そのあと、「天草」から「寒天」を流して、フルーツパフェやところてんにすることです。ドリルでの穴あけは、夫が指導してくれました。40本を1時間半で終了しました。初めてには、見えませんでした。パワーがありますね。「楽しい、初めてやったよ」というのです。天草を煮詰めてこして3回もチャレンジをしました。夕飯のデザートにしました。潮の香りがして美味しいのです。この記事は、本人たちの許可をいただいています。

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