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近況報告

農泊で太巻きずし体験

 

29日、30日に「農泊」のお客さんがいらっしゃいました。農業体験をしたいという目的がしっかりとしていました。50か所の検索から「農泊植えちゃん」にたどり着いたのです。「いすみ市」の郷土料理のひとつで、私も小さいころ、母の「手作り太巻きずし」を食べて育ちました。約2時間の体験時間です。講師は、私の友達で「太巻きずしの先生」です。体験者は、東京の有名大学の3年生です。食の芸術作品です。山あり谷ありを作りながら行います。途中の作業は、ちょっと難しいのですが、切った時のあの感動は、すごいです。翌日は、トマト狩り、いすみ鉄道に乗車、牧場でのジェラード・御宿の記念塔に上がり、砂浜のラクダ像の前で写真撮影を終えて帰りました。午前1時まで、語り合い、若さっていいな、戻りたいけど戻れない。たくさんのことを勉強しました。お別れは、いつでもだれとでもとても悲しいのです。時間の長さではありません。農泊のお客様は、必ずと言ってよいほど、リピーターになります。自然豊かな田園風景とあたたかい人を求めてきてくださるのです。「いすみ市」がもっともっと元気になるといいな。ありがとうございました。

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アクリル板の衝立

朝晩は、涼しくなってきましたが、日中はまだまだ暑いですね。私は、「農泊」をベースに宿泊業を営んでいます。インバウンドが止まっているので、もちろん、日本人がいらっしゃっています。農業の体験になりますが、正確に言うと、疑似体験ということになります。いすみ市に行きたい。体験をしたいというのが主な目的です。いろいろなパターンがありますが、人と触れ合えてとっても楽しいです。週末にお客さんの受け入れをします。除菌対策はとても大変です。私は、宿泊ガイドラインも作成しました。そして、昨日、アクリル板の衝立が出来てきました。これは、購入すると結構高いですよ。大工さんの手作りです。万全をしたつもりでも、近隣の市町でコロナ感染者が発生しています。如何すればいいのかな。やめるのが一番簡単なのですが・・悩み多き日々です。やるだけのことは、しっかりやっていきます。

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えっ、もう柿が・・・

 

毎朝、畑の水かけに追われています。ふと、柿の木を見てみると、葉のところがオレンジ色になっているのです。一瞬、「あれっ」と思ったのです。水かけが終わり、柿の木に近づいてみたら、実が色づき始めていました。今年は、早いです。こんなことはなかったと思います。皮をむいて食べてみたら、大丈夫だったのです。品種は「西村早生」です。一番早く色づき始めるのですが、まだ、8月ですよ。でも、実の大きさがとても小さいです。朝の風は、秋風かなと思うようになりました。涼しくなってきています。

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ちょっとお料理をしました

 

暑くて、外仕事ができません。室内で出来ることを考えました。友達から、不作だった「ゴーヤ」をいただいたので、「ゴーヤの佃煮」を作ってみました。皆さん、作り方をご存知ですか。レシピを紹介します。ゴーヤ1キロ・砂糖300グラム・醤油150cc・酒45cc・酢40cc・縮緬雑魚50グラム・鰹節50グラム・塩昆布35グラムです。まず、ゴーヤを薄く切り塩で揉み、10分ぐらい置き、熱湯をくぐらします。軽く絞ってその他の材料と一緒に汁けがなくなるまで煮ます。ねっとりして美味しいです。保存食にもなります。

 

 

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私が大好きな食材

今日、2回目の更新になります。海に関係していますよ。地産地消で自然の恵みを使った料理が健康の源とずっと考えてきました。今、サザエ・イセエビ・アワビが一番おいしいと言われています。つまり、「旬」なのです。アワビは、春の頃は、海の底にいて塩辛いのです。7月下旬から8月にかけて磯根を上がってくるので、とても美味しくなることを漁師さんから聞きました。さて、このサザエは、炊き込みかみそ漬けにします。サザエカレーにする人もいます。アワビは、種類がいろいろあります。「黒」は、もちろんお刺身です。「赤」は、酒蒸しにしてスライスするか、みそ漬けにします。これを食べたらたまらないよ。高級食材は、コロナの関係で大変苦戦をしています。早く終息することを願っています。頑張れ、漁師さん・農家さん。そして、皆さん。

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