近況報告
落花生の収穫
皆さん、心地よい秋風が吹いている一日となりました。さて、ここ数日間、我が宿では、農泊のお客さんの受け入れをしていました。ちょうど、落花生の「おおまさり」という品種の収穫をしました。「おおまさり」は、塩ゆでにして食べると大変に美味しいのです。粒は、とても大きいです。スコップを持って出発。まず、私が掘ってお手本を見せます。次から、宿泊客の出番です。「えっ、お母さん、落花生ってこうやってできているの?」この体験をやってもらうと、ほとんどの人たちが同じことを言います。まず、地中にできていることに感動します。すっと伸びたひものような先にさやがついているのです。そこで、私の出番になります。「落花生って、どんな漢字を書きますか?」「落ちる花でしょう。」「その通り、花が落ちるようにして地中で実を生むことから、落花生という名前が付けられたのよ。」とさりげなく教えるのです。みんな目を丸くしています。まるで、畑が教室のようですよ。バケツの中に収穫した落花生が入っています。
農泊には,感動のドラマあり
全国の読者の皆さん、こんにちは。4日間もブログの更新ができなくてごめんなさい。農泊の宿泊客がいらっしゃっていたので、失礼をしました。初めての方が、2グループ。2回目の方が1グループでした。再会できた人たちは、今、大学4年生。「お母さん、ただいま。」の会話で始まります。もう家の説明をする必要はありません。自分の家と同じですからね。ゴーヤジュースでお出迎えしました。「お母さん、就職も決まったので、会いに来たんだよ。」と言ってくれたのです。柿・みょうが・生姜・落花生などの収穫をしました。夕食は、おしゃべりをたくさんしました。午前2時まででした。全然苦ではありませんでした。楽しかった。時間は忘れていました。こんな楽しい時間があるのですね。農泊は、感動のドラマがある。これは、本当なのです。翌日は、とってもつらいのです。お別れですからね。「お母さん、12月までには、また、来るからね。」本当に、涙涙のお別れになるのです。車が見えなくなるまで手を振り続けます。再会できてうれしいです。感動のドラマが、また、1ページできたのです。ありがとう。ありがとう。
夜の赤い彼岸花
読者の皆さん、こんばんは。明日から、しばらく宿泊客の受け入れをします。明日は、初めましての方です。このハラハラドキドキ感がいいですね。いま、彼岸花が満開です。我が家でも見ることができます。さて、夜の彼岸花を見たことがありますか?カメラを持ってふらふら夜の散歩ですよ。赤い彼岸花ですが、夜は昼間と違うでしょ。真っ暗だからいいですね。ただ、蛇にだけは気をつけましょう。
手作り半ズボンが似合うよ
2回目の更新をします。午前中は、知り合いの家に行っていました。毎週通っているので,だいぶ分かってきました。「いないない。」のポーズを見せると私の手をどかしにきます。「ばあ。」と言って顔を見せると、ばばちゃんのところに逃げていくのです。そのしぐさが可愛くて可愛くて・・・。おばさん手作りの半ズボンとタオルのよだれかけ。オリジナルの洋服を着ているって珍しいですね。みんなが可愛くて仕方ないのでしょうね。ここの家に来ると、時間の経過を忘れます。いやなことがあっても忘れられるね。とっても幸せな時間になるのです。また、来てもいいかな。(許可をいただいて掲載)
お試しキャンプ
全国の読者の皆さん、こんばんは。昨日は、お試しキャンプをやっていたので、ブログの更新ができませんでした。植ちゃんの宿では、10月1日よりオートキャンプ場の予約受付を開始します。今日、ホームページができましたのでご覧いただけると嬉しいです。お試しキャンプは、とってもとっても楽しかったです。何も整っていないサイトですが、緑豊かな大自然が広がっています。この風景は、お金では買うことができません。この体験から学んだことを書きますね。整っていなければ、どうしたらよいか考えなければいけませんね。その体験を通してたくさんの学びがあります。もう一つは、ゆっくりと流れる時間は、普段の生活と全く違って心がゆったりとします。宝ものが転がっているようでした。協力をしてくださったお友達に本当に感謝します。心和む時間をありがとう。手ごたえがありました。