近況報告
ハウスの中は、春かな?
先日、南房総市に行ってきました。50年間通っている知り合いのところに、花を買いに行ったのです。ハウスの中は、もう春です。ぽかぽかです。心もルンルンになります。とくに、ストックの香りが一番強かったです。友達のところに花を送ってもらいました。「きれいなお花がとどいたよ。」という電話をいただいて、私の心まで晴れ晴れとしてきました。花のプレゼントはいいですね。送りても受け取りても、感謝の気持ちになります。
食べたいな、いすみ市の地ダコ
今日も、真っ青の空でした。皆さん、お元気でいらっしゃいますか?。今、タコの水揚げが真っ盛りです。船から水揚げされる様子を見たことがありますか?。いやあ、迫力がありますね。水揚げされても、元気に動き回っているからです。体に特徴がありますからね。大きな頭の下に8本の脚。にょきにょき動き回る体が面白いのです。タコ料理のレシピは多いですね。お刺身は美味しいのですが、下ごしらえが大変です。とにかくぬるぬるしているので、塩を振って洗濯機で洗ってぬるめをとるのです。この作業が終わらないと次へは進みません。この写真は、1匹のタコです。頭を見てください。大きいですよ。この頭の中に、卵と内臓が入っています。いすみ市のタコは、絶品です。
タコが手に吸い付いています
いすみ市の特産物である「タコ漁」について、説明しますね。水揚げされたタコはざるの中に入れられます。見てください。捕まえると手に絡まってきます。吸盤が凄いのです。さて、タコつぼに入ったタコは、何を餌にしているでしょうか?。三択クイズで考えてみてください。「1、魚。2、タコ。3、ハマグリ」さあ、正解は何番でしょうか。タコは、自分の足を自分で食べますからね。でも、2番ではありません。正解は、3番のハマグリです。ツボの中で吊り下げられたハマグリを下に引っ張ると入り口の板が閉まるようになっています。つまり罠がかけられているのです。イノシシと同じです。面白いでしょ。タコ飯を食べたいな。
ハウス栽培のカーネーション
前頁の歌碑の反対側は、たくさんのハウスを見ることができます。この中で、ストック・カーネーション・キンギョソウなどの花が栽培されています。新種の花を見ることもあります。私は、この写真のカーネーションが好きです。理由は、花のもちが長いからです。ちょっと変わっているでしょ。
童謡「浜千鳥」を、知っていますか?
このページは、少し歌について調べてみますね。皆さんは、童謡「浜千鳥」という歌を歌えますか?。【青い月夜の 浜辺には 親を探して 鳴く鳥が 波の国から 生まれ出る 濡れた翼の 銀の色】という歌詞です。知らない人は、ユーチューブで聞くことができます。作詞者、鹿島鳴秋さんは、南房総市和田町を愛し、たびたび療養中の愛娘を連れて訪れていました。しかし、療養の甲斐なく愛娘は亡くなってしまいます。この童謡は、愛娘を偲んで作られたと言われています。昭和41年に花園海岸の松林の中に歌碑が建てられました。その目の前は、もう海です。私は、海を見ながら小さな声で歌ってきました。