近況報告
昨日の午後3時のおやつ
昨日の午前中、知り合いが訪ねてきました。お土産にケーキをいただきました。「えっ、ケーキが食べられるなんてお久しぶりね。」午後3時のおやつの時間が待ち遠しかったです。自分で作った梅ジュースと一緒にいただいたのです。美味しかったです。ご馳走様でした。
懐かしいな、囲炉裏
私が子どもの頃は、家の中に囲炉裏がありました。その囲炉裏の周りで魚を焼いたり鍋ものを料理したりして食べていました。とっても懐かしいです。我が家から徒歩10分のところに大変古い民家があります。古民家と言ってよいと思います。長屋門も立派です。そこをリノベーションしています。リノベーションの意味は、既存の建築物に改修を加え価値を高めることです。その一角が「囲炉裏」に変わっていました。古いものを壊したり捨てたりすると二度と手に入れることはできません。捨ててはいけない時代が来ましたね。私は持ち主を知っていたので、もう一度建物が生き返ったようで嬉しかったです。
いすみ市岬地区の津々ヶ浦
風光明媚な和泉浦海岸です。半年ぐらい前の地震で、今では3つになっています。左側の小さい岩と真ん中の大きい岩は一つでした。離れてしまったところに、大きな穴が空いていたのです。地震の影響で穴の上の岩が崩れて二つになってしまいました。波や風の浸食によりさらに変化は進み、やがて消えゆく運命となっていくのでしょうか?。寂しいですね。この岩の上に天の川を確認することができます。星空のスポットでもあります。
満開のスカシユリ
いすみ市には、スカシユリの群生地があります。昨日の午前中に行ったのですが、満開でした。しかも、私一人でした。ここは、太東海岸沿いの一角にある牧野富太郎博士が発見した、海浜植物群落で、1920年(大正9年) 国の天然記念物第1号に指定されています。毎年、撮影に行くのですが、今年が一番見応えがありました。柵の外からしか見ることはできませんが、海が目の前で、その景色も素晴らしいです。
この花は、夜しか咲かないよ
ちょうど、この季節の夜になると、写真の花を垣根などで眺めることができます。細い糸状のようなものを身につけています。ユニークな花でしょう。亡き義理の父が、この花が大好きで、写真撮影をしていました。花の名前は、「カラスウリ」ですね。秋になるとオレンジ色の細長い球形の実をつけますね。その花ですよ。