近況報告
コロナウイルス感染拡大のスピード
第7波のコロナウイルス感染のスピードは、今までになく凄いですね。いすみ市も、あちこちでクラスターが発生しています。どうしたらいいのかな?私は、ふと思い出したことがありました。夕方、我が家から車で15分くらいの新田野地区に「疱瘡神社」があります。2年前に新しくなりましたが、手水石が、文政13年(天保元年)なので、184年の歴史があります。この神社について説明します。抗生物質がなかった時代、天然痘は恐ろしい病気だったようです。治療法もなく、すべては神頼みでした。熱心に祈れば、鎮まってくれると信じていたのです。私は「コロナウイルスがこの世からなくなりますように。」とお願いをしてきました。いろいろな神社があるのですね。寺社巡りは、楽しいかもしれませんよ。
仲がいいのね
私は、早朝の5時過ぎから散歩に出かけます。下を見たり上を見たりキョロキョロしながら歩くのです。いろいろなものを見つけることができます。その中の一つが、この写真です。カタツムリの赤ちゃんは、よく見かけますが、このように2匹一緒は珍しいのです。夫婦かな?、兄弟かな?。想像するだけで楽しくなりますね。「ほらほら、踏まれないように、安全なところに避難するのよ。元気でね。カタツムリの赤ちゃん。」
猫さんも暑いのかな?
夕方、友だちの家に行きました。友達がこんなことを言っていました。「この猫は、のら猫だったのよ。人が近づくと逃げるし、全然なつかなかったんだけど、今は、すりすりしてくるし、近寄ってくるのよ。猫も変わるんだね。」と。初めは、人に対して不信感があったのでしょうね。今では、安心感に変わり居心地がいいのでしょう。猫の性質も変わるんですね。人に対して、心を開いたのですね。よかったね。住みよい場所が見つかって。
アジは、サンガ焼にしました
届いたアジは、下処理をして三枚におろしてから、味噌とショウガを入れて混ぜ、ひたすらトントントンと叩きます。もうここまでするのに時間がかかり、このトントントンでまた力が必要なのです。美味しいものをいただくのは大変ですね。だから、手作りは美味しいのかな?。はやく食べたいよ。頑張ります。だって、漁師さんが届けてくださったのですからね。ありがとう。
アジが届く
「やったね。アジが届いた。」私は、アジが大好きです。いまにも飛び跳ねそうでした。「ピンピンしているけど、どうしたの?」と聞いてみたら、「釣ってきたんだよ。」と教えてくれました。私の母は、美味しいものは一人で食べてはいけないとよく言っていました。「お福分けだよ。」と。つまり、福を分けるのです。とっても素敵な言葉でしょ。その母も、95歳になりました。市川に住んでいるので、コロナのためにずっと会っていません。お母さん、頑張って捌くからね。
この花を見ると、思い出します
皆さん、お元気ですか?。散歩をしていたら、大きな大きな「ヒマワリ」の花を見つけました。この花を見ると思い出すお話を紹介しますね。確か30代後半だったと記憶しています。勤めていた職場で何かの打ち上げをしました。島倉千代子さんの「鳳仙花」という演歌を歌いました。とっても優しい歌なのですが、歌い終わったら上司が近寄ってきました。「植村さん、上手に歌えたね。でも、君には、鳳仙花よりヒマワリのほうが似合っているよ。」とにこっとしながら言ってくださったのです。今では、亡くなってしまったのでお会いすることはありませんが、このヒマワリの花が故人を思い出させてくれています。多分、いつも元気だった私のことを知っていたので、太陽に向かっていつでも輝いて生きるんだよ。」というメッセージだと考えています。花って、人を思い出させてくれるのですね。懐かしいです。元気ですよ。
本格的に稲刈りが始まりました
今日はちょこっと出かけたのですが、いつもと違う道を通りました。いすみ市は、美味しい米どころとして有名です。かつては、御献上米になっていたのです。ローカル線「いすみ鉄道」は、この写真の田んぼの中を走っています。「あっ、コンバインがでている。」と言うことは、稲刈りが始まったということです。お盆が終わったのでいよいよですね。ちょうどお昼だったので、エンジンを止めて昼食に行ったのでしょう。これから先、毎日、稲刈りの風景を見ることになります。去年と違って米価が安定し、労働に見合った値段になるといいのですが・・・。新米がもう少しで食べられますね。
これは、何かな?
皆さん、この写真が何か想像つきますか?。手作りです。私も観察するのに購入したのですが、ネジが多くて組み立てるのが、凄ーく大変です。1回だけ組み立てて、しまい込んでいます。答えは「望遠鏡」です。いすみ市には、「いすみ星空学校」があります。星のソムリエの資格・観望会・望遠鏡の使い方・小学生向けのコスミックカレッジなどの活動を定期的に行っています。11日の研修で、手作り望遠鏡を行ったのですね。よく見えますよ。これは、楽しいし夜観察する子供たちが増えると思います。身近に宇宙を感じてくれたら最高ですね。
私は、いったい何をしているのでしょう
全国の皆さん、お元気ですか?。いすみ市のコロナウイルス感染者数が、今日の新聞では78人と報告されています。人口が少ないので、とってもとっても多いのです。私は、自己防衛しかないと考えています。動きも慎重になっています。でも感染しないという保障はありません。緑豊かな自然の中で生活できることを幸せに感じています。今朝、畑に行きました。黄色い雄花を探して雌花に花粉を付けました。スイカとカボチャは、毎朝この作業をしないと、実がつかないのです。付いたとしても、すぐにポロリと落ちてしまいます。結実させるまでには、たくさんの世話をしなければいけないのが農業なのです。
NOという勇気
東京に嫁いだ娘夫婦と孫たちが2泊の予定を急遽変更して、日帰りにしました。手作りボートに乗っている孫は、私のところに来て、「ババ、僕ね、泊まりたいから着替えを持ってきたのだけど、どうして泊まれないの?」と聞いてきました。「いすみ市は、コロナになっている人たちがとても多いんだよ。東京も同じでしょ。すぐにみんなにうつすので大変だよ。何にもなくて帰るには、泊まらないのが幸せにつながるのね。コロナが静かになったら、迎えに行くから泊まれるよ。それまで我慢してね。」と説明をしました。これでよかったのかなあと自問自答する私でした。一日たって考えると「これでよかったんだ。NOと言えて間違いではなかった。」と考えています。NOと言うのは勇気がいります。でも、誰かが言わないといけないのです。苦しい決断でした。