2022年6月の記事一覧
水辺の花
皆さん、お元気ですか?。我が家の前には、休耕田に水を入れたところがあります。かつて、私が「花菖蒲」の種を蒔いて水辺に植えていました。花菖蒲は、途中で株分けをしなければいけないのですが、それをやらなかったので、だんだん株が消えてきてしまいました。今、わずかに残っています。「花菖蒲」と「アヤメ」の見分け方は難しいです。決定的な違いは、「花菖蒲」はサトイモ科、「アヤメ」はアヤメ科になります。さらに、「花菖蒲」の花弁は、黄色い筋が入っていますが、「アヤメ」の花弁は、網目模様になっています。よくみると理解できますよ。写真は、「花菖蒲」になります。
御宿町の記念塔から見た、網代湾
私は、用事がなくても、この写真の場所によく行きます。大好きだからです。ここで、深呼吸をするのです。美味しい空気を吸って、吐き出すのです。景色を見ながらですよ。これが、気持ちがいいのです。船が停泊しているところは、岩和田漁港です。
この写真は、源氏ボタルです
私は、同じ場所でホタル撮影をしているのですが、この写真は、源氏ボタルです。ふたつのホタルを比較してみると、源氏ボタルのほうが大きいし、光っている時間の長さと輝きが違います。どちらがいいかは、人それぞれだと思います。あと、「ヒメボタル」という小さくてきらきら光るホタルがいます。これは、いすみ市での生息は確認されていません。見たいのですが、どこかにいるのではないかと思うのですが・・・。会いたいな。
今までの写真と違うでしょ、なぜかな?
全国の皆さん、こんにちは。9日間通ったホタル撮影も、昨夜で終わりにします。動画撮影の難しさが解決していないのですが、もう少し勉強しないと無理そうだなと感じています。この写真は、あまり尾を引いてないホタルですね。理由は、ヘイケボタルなのです。田んぼでは、ヘイケボタルが、その奥ではゲンジボタルがたくさんたくさん飛んでいます。私は今までこのような光景は、見たことがありません。いすみ市内にこんな場所があったんだというのが、正直な感想です。この地区は、ずっと前から地域全体で、ほたるの生態を研究し、できるだけ農薬を使用しないで米作りをしてきています。小学校も、川の水質検査をしたりカワニナの放流をしたりという活動を続けてきていました。このような努力が、今、実を結び始めているのです。自然破壊から復旧させるには、たくさんの時間がかかります。このような歴史を知ることも大切ではないでしょうか。
黒アワビだ
昨日、黒アワビを手に入れました。あまりにも大きかったので計量してみました。750gありました。魚屋さんで値段を見て、またまた、びっくりでした。アワビは、1kgで22000円の値段でした。計算をすると16500円と言うことになりま美味しいものをいただす。旅行者が増えているのも事実です。需要と供給の関係なのですかね。絶対にお刺身にしていただくのが最高です。美味しいものを食べると、本当に幸せになります。