2021年4月の記事一覧
どこへ飛んでいくのかな、綿毛さん
休日が終わり、月曜日になりました。皆さん、お変わりありませんか?。今日は、一日、畑の仕事でした。暑かったですね。日焼けをしました。早朝、歩いていたら、大きく伸びた「たんぽぽの綿毛」を見つけました。根元から切って手で持ちました。思わず子供の頃に遊んだことを思い出しました。そして、語り掛けました。『,綿毛さん、綿毛さん。真っ白い、フワフワの種が出来ましたね。これから、風に乗ってどこへ行くのかな。どこまでもどこまでも旅をするのね。そして、どこかに着陸をして、子孫を残すのね。また、来年、どこかで会えるかな。』散歩って、楽しいですね。
珍しい花ですね。知っていますか、名前を?
今日、2回目のブログの更新をします。写真の花は、「さざれ石』のすぐそばの日陰に咲いていましたよ。野生ランに詳しい人は分かるかもしれません。特徴は、葉が2個付き、扇円形で直径10~20センチ。放射状に多数の脈があり,縦ジワが目立ちます。一度見たら忘れられないほど印象的です。花期は、4~5月。花の大きさは、日本の野生ランの中で最大級と言われています。花言葉は、「みかけだおし」「気まぐれな美人」「闘志」です。ヒントは、これくらいにして、花の名前の見当がつきましたか?。答えは,「クマガイソウ」です。ふくよかで、何とも言えないぬくもりがあります。この花も、いすみ市の東地区で見ることができます。
写真の石を見たことがありますか?
全国の皆さん、こんばんは。強風でしたね。さて、この写真は、見ての通り「石」ですが,何という石がご存知ですか?。ヒントとして、国歌「君が代」を思い出してみましょう。石の名前が出てきますね。もうお分かりですね。そうです。「さざれ石」です。写真のさざれ石は、いすみ市の東地区にあります。昨日の「鍾乳石」が見られる家の庭で見ることができます。近くでは、隣の一宮町の「玉前神社」で見られます。さざれ石は,大小の石灰岩の角礫が集まったもので、石灰質角礫岩と呼ばれる岩石です。雨水などに溶け出した石灰分が沈着して、礫の間をつなぐセメント役を果たしてできた岩石なのです。調べてみると、近くにあることを発見できるかもしれませんよ。探してみるのも楽しいですよ。
穴堰の中の鍾乳石
皆さん、こんにちは。午後になって雨になりましたね。私は、昨日、知り合いの家を訪問しました。母屋は、築138年の立派な古民家です。いすみ市の東地区というところです。皆さん、見学の価値がありますよ。私は、久しぶりに「穴堰の中にできている鍾乳石」を見てきました。昔、農業用水をためておくために掘った大きな穴があります。もちろん私の身長より高いです。奥まで行って天井を眺めると、この写真の「鍾乳石」を見ることができます。1列になってぶら下がっています。圧巻です。キラキラ輝いて何とも言えません。鍾乳石とは、石灰岩洞窟で水滴が落下した後に、方解石結晶の輪を残しながら下方に次々と成長して、中空の管となったものです。これだけ大きくなるまでには、相当の年数が経っているはずです。近くを通ったら、寄ってみてはいかがでしょうか?。とにかく素晴らしいです。ありがとうございました。
星空の手作り教材の紹介(冬)
今日2回目のブログ更新になります。いよいよ最後になります。「冬」の季節になります。12月、1月、2月の星空は、空気が澄んでいてとてもきれいに見えます。寒くて外に出るのは大変なのですが、不思議ですよ。でも、外に出てしまいます。このころ、南の空を見ると、「オリオン座」が見えます。その左斜め下には、一等星の「シリウス」が、輝いています。その下をずっとたどっていくと、地平線すれすれに赤っぽく輝く星を見つけられるかもしれません。これが、なかなか見つけることが難しのです。私は、12月に確認をしました。感動しましたよ。この星の名前は、「カノープス」と言います。別名「南極老人星」とも言います。中国の伝説によると、なかなか見つけられない「カノープス」を見つけられたら、長生きが出来るというお話が伝わっています。地平線すれすれに出てくるので見つけるのは大変です。北海道や東北では見れませんが、いすみ市では、なんとなんと確認することができます。見つけて長生きをしようね。