近況報告
すべて食べられるワカメ
皆さんは、ワカメは捨てるところがないことを知っていますか?私は最近知りました。この写真はワカメの根の部分で「メカブ」と言います。ぐにゃぐにゃしているところですね。細かく細かく刻みます。ぬるぬるしていて飛び散るので作業は大変です。その後、さっとお湯をかけます。ねぎ・おかか・卵の黄身をみじん切りして、しょうゆで味付けしたら、刻んだメカブの中に入れて混ぜて終わりです。熱々のご飯にかけて食べるのです。本当に美味しいのです。こんなに美味しいものがあるのね。作業時間はかかります。だから、捨てるところはないのです。やったね。教えてくださった友達に感謝です。ありがとう。自分でできたよ。スーパーで入手できますね。
天然に勝るものなし
いすみ市ぐらい、農産物や海産物の食材が豊富なところはないのではないかと思っている私です。この写真を観てください。この写真は、いすみ市産の天然ウナギです。炭火で焼いてあります。私は昼食ですぐにいただきました。とにかく油の量が凄いのです。身がしまっていて皮も柔らかく、幸せな時間でした。海水と真水が混ざっていて餌が豊富なことが大切だそうです。幻の天然ウナギでした。私が子供のころ、男の子たちは、川につくしをかけウナギの捕獲でお小遣いにしていました。懐かしいです。
花粉付けが始まる
ちょっと寒い日が続きましたね。お元気でしたか?ブログの更新を3日さぼってしまってごめんなさいね。その間、しかも、ビニールのトンネルの中に植えたズッキーニが大きくなりました。黄色い花も咲き始めました。カボチャ・スイカと同じで、花粉をつけてあげないと実はつきません。雄花と雌花の区別が分からないといけませんね。雄花は花が咲いているところの軸が細いです。雌花は逆で太いです。だから実がつくのです。午前7時ごろ、これから花粉付けのラッシュになるでしょう。いつ収穫ができるかな?。これが農業の楽しみになるのです。苦労が吹っ飛びますよ。
屋根より高い、こいのぼり
里山では、元気よく泳ぐこいのぼりを見ることができます。風が出ているときは、勢いがあります。ちょっと前までは、あちこちで、こいのぼりの姿を見かけましたが、今年は、2か所しか出会っていません。おそらく、子供たちの誕生が減少しているのではないかと思われます。子どもたちがいないと、私たちも元気になりません。子どもは宝です。
畑が、きれいになりました
有機の肥料を入れたら、後は耕すだけです。もちろん耕運機を使います。エンジンがかかれば、ずっとアクセルを握りっぱなしなので疲れるのです。畑のコーナーは、曲がりますので、肩への負担が出てきます。小さい耕運機を買ったので、やっぱり大きい方がよかったと反省しています。体への負担が少ないのです。頑張って終わったので、すっきりしました。私は最近自分にこんなことを言っています。「和ちゃん、よく頑張ったね。えらいよ。」と自分で自分を褒めてから寝ることにしています。熟睡ができますよ。皆さんも、やってみてはいかがですか?。
ガサガサに、驚いちゃった
土手の草むらで突然、「ガサガサガサ。」という音に、もうびっくり。姿をあらわしたのは、この写真の動物でした。皆さん、ご存知ですね。いすみ市の人口より多い「キョン」という動物です。キョンの皮は、印伝の原材料になります。台湾では、絶滅危惧種になっています。我が家では、昨年の11月に罠をかけていましたので、今、新芽の食べごろなのですが、姿を見かけなくなりました。近くでは、よく出ています。やっぱり捕獲は大切なのですね。顔は、可愛いのですが、ほら逃げようとしないのです。我が家に宿泊した人たちは、散歩から帰ると、「人には会わなかったけど、キョンをみましたよ。」という報告を聞きます。つまり、そけだけ多いということなのです。畑に入られたらアウトです。
ウーちゃん、お久しぶりでした
ウーちゃんとは、元競走馬の「ハルウララ」のことです。あまりにも有名な競走馬です。その理由は、出場しても出場しても全く勝てなかった馬です。負けても負けてもめげなかった精神力の強さに、私はひかれるところがあります。リタイヤして余生を御宿町のマーサ牧場で過ごしています。ウーちゃんは気性が激しくて、馬主さんたちは苦労が多かったようです。ウーちゃんは、食べることと寝ることが大好きなのです。人間でいうと80歳ぐらいだそうです。ウーちゃんと呼ぶと。近寄ってきます。持って行ったリンゴを見せると、長い首をさらに伸ばしてきて食べようとしています。馬のまつげは凄く可愛いのです。「ウーちゃん、次も食べ物をもってくるね。」と言って別れました。私にとってウーちゃんに会うことは、最高の癒しの世界です。またね。ウーちゃん。
珍しい山野草です
私は、知り合いの家に行きました。この家の旦那さんが、山野草をたくさん育てています。ウラシマソウは、先日ブログで紹介しましたが、この写真をみてください。メガネの形をしているでしょう。とっても珍しいのだそうです。突然変異なのですかね。私にはよく分かりません。山野草は、土を選ぶと言われています。増やすのは大変みたいですよ。大事に大事に育てています。まるでわが子のようにです。
この石の名前は?
今日は。暑かったですね。皆さん、体調を崩していませんか?。睡眠時間をとって、元気に過ごしましょうね。さて、この写真は石ですがどんな名前がついていますか?「えっ。」と驚くかもしれませんが「さざれ石」と言います。そうです。国家の歌詞の中に出てくる「さざれ石」です。いすみ市東地区の林邸の「さざれ石」です。「さざれ石」とは、小さな石という意味ですが、長い年月をかけて小石の欠片の隙間を炭酸カルシウムや水酸化鉄が埋めることによって、一つの大きな岩の塊になりました。小石が巌(いわお)となり、さらにその上に苔が生えるまでの過程が、非常に長い年月を表す比喩表現として用いられています。個人の邸宅内にあるということが凄いなあと感じています。とっても立派な岩ですよ。
肥料を入れています
私は、農泊で宿泊客の受け入れをしています。里山での農業体験の希望者は、増えています。最近の旅行は、昔と違って変化しています。現地でどんなことができるか、さらに、どんな人と出会えるかの希望が多いのです。それらの要望に応えるために、無農薬・有機肥料で野菜を栽培し、その食材を収穫して、夕食や朝食に提供しています。新鮮で甘みがありますね。そこに住んでいると、当たり前になっていて、里山の良さに気づかないことが多くなってしまいます。それを気づかせてくれるのが、宿泊客の皆さんなのです。ありがたいです。この写真は、自分で作った有機の肥料を畑にまいているところです。