道の真ん中に、カマキリが
最近、秋の深まりを感じますね。寒くなってきたので、朝の散歩の時間を遅くしています。脇道の真ん中に緑色のものがありました。近づいてみると、緑色の「カマキリ」だったのです。三角の頭を曲げて、じっと見つめています。「どうしたの、カマキリさん。道路の真ん中にいると踏まれてしまうよ。」と言いながら、端っこにどかしました。カマキリは、秋になると二つのことをするのだそうです。食べ物と交尾なのです。カマキリは、ひと夏の間、ひたすら狩りをして過ごし脱皮を繰り返します。カマキリは、冬眠をしません。夏の終わりに交尾をして卵を残し、冬には死んでいくのです。どんな生き物も、子孫を残すのですね。そして、それぞれ特徴があります。みんな違うのです。みんな違ってみんないいのよ。よく頑張ったね。来年は、子供たちに会えるかな?