宅急便の中に入っていたのは、なあに?
午後、宅急便が届きました。船橋の友達からです。玉手箱の中は、なあに?。「着物をリサイクルして作った、つるし雛」です。捨てられてしまうかもしれない着物を、ほどいて洗ってアイロンをかけてから作ります。すべて手縫いです。全部柄が違います。一つ一つ触ってみました。柔らかいのです。正絹だからね。昔の着物の柄は、魅力的です。「この着物は、どんな人が着ていたのかな。」と思うとワクワクしてきます。再利用されて生き返って一つの作品になることは、新たな人生を歩んでいるということです。素晴らしい。感動ですよ。このつるし雛には、たくさんのドラマが詰まっています。すごい作品です。物は、最後まで使う。そして、復活させる。とても大切なことですね。ありがとう。皆さんに見ていただける場所に掲げました。横向きになってごめんなさい。