八幡岬公園から見た海
河津桜の続きになります。ここは、私が小学校1年生の時の遠足で来たところです。当時は、サルがたくさんいました。今では、遊具もありたくさんの人たちが楽しめる場所に変わったのですね。「八幡岬公園」と言います。ここは、室町時代から三代続いた勝浦城主、正木氏の居住跡地に整備された公園です。園内の一角には、三代「正木頼忠」の娘で、水戸光圀の祖母となった「お万の方」の像が立っています。ここからは、冬の南方面で、地平線すれすれに姿をみせる赤っぽい「カノープス」という星が見えますよ。オリオン座、シリウスのさらに下の位置になります。この星は、日本全国どこでも見えるわけではありません。「いすみ市」「勝浦市」で見ることができます。私は、いすみ市の大原海水浴場で12月下旬に見ました。ラッキーでした。